FAQ/お問い合わせ
ショックウォッチの
よくある質問
- ラベルタイプは5種類に分かれていますが、違いは何ですか?
- 感度レベルごとに5段階に分かれています。 各製品のおよその反応G値は、L-65(25G)、L-55(37G)、L-47(50G)、L-35(75G)、L-30(100G)となります。
- 選び方は(自社に最適な選定は)裏に貼って調査した方が良いですか?
- 最も良い選定方法はダミー梱包などを使って、自社で管理したい落下高さを事前に決め、その高さで反応したものを選定すれば、輸送中に同様の状況になった時に反応を示し、自社の管理値を越えたことがわかります。ショックウォッチの反応G値で選定するのではなく、御社の管理したい(NGの荷扱)状況を想定し、落下試験などをしてください。試験をする余裕がない、という場合、今までの採用実績を申し上げますと、半導体製造装置などの大型精密機器では、L-65(黄色)、医療機器などの中型機器はL-47(赤)が最も多く採用されています。
- 反応Gの範囲が「50 ‐ 80G」等の記載がありますが、任意の指定Gにて購入が可能ということでしょうか?
- G値を設定したり調整したりすることは出来ません。5段階の感度レベルから御社に最適なカラ―を選定してして下さい。
- 半導体用のシリコンウェハーを海外への輸出する際パレットに加わる衝撃を確認したい。 どの型番が適当かアドバイス下さい。
- 輸送振動・衝撃を数値で見える化するなら、レコーダー:G-MENがおすすめです。 約40日間、乾電池3本で輸送中の振動・衝撃・温度・湿度を同時記録することができます。非該当証明書も発行致しますので必要の際はお申し付けください。
- 対象とするモノは、海外向けエアー便で、重量約230㎏で、恐らく木枠梱包となります。 どの型番を採用したらいいのでしょうか?
- 100Kg以上の重量のある精密機器の採用実績で最も人気があるのはL-47(赤:50G用)、または、L-65(黄色:25G用)です。より精密でデリケートな機器であればより敏感なL-65(黄)をおすすめ致します。
- ショックウォッチの存在を知らせる警告シールのようなものはありますか?
- ショックウォッチをより目立たせるオプションの警告ラベル(コンパニオンラベル)が御座います。 表記は4カ国語(英語、日本語、中国語、韓国語)が記載されていますので海外出荷する際には効果テキメンです。
- ショックウォッチラベルタイプを海外へ送付することは可能でしょうか。
- 国内のみの納品とさせていただいております。
- ショックウォッチは航空貨物便として輸出する場合も使用できるのでしょうか? また、気圧の変動で反応するのでしょうか?)
- 航空貨物にご使用頂けます。 導入企業の半数以上が海外輸出の際に使用しています。ショックウォッチ自体もアメリカから飛行機で運ばれ輸入されています。気圧の変動による反応はございません。
- ショックウォッチの変色時に使用されている赤い液体は安全なものでしょうか。
- 安全です。有害物質などは一切含まれておりません。 安全データシート(MSDS)、環境調査依頼など各種迅速に対応しております。必要な際はお申し付けください。
- ショックウォッチの保証期間1年とありましたがいつを起点に1年なのか、教えてください。1年経つと衝撃無しに赤変するのでしょうか。
- 納入後1年間となります。 1年経過しても製品の機能上の問題はございませんが、裏面のシール粘着力など保管状況によっては変化する場合も御座いますので、およそ1年以内には使い切って頂くことをおすすめ致します。
- 屋外にさらされる可能性があります。耐水性は問題ないでしょうか?
- 問題ございません。検知部はカプセル状になっており、さらに樹脂で覆われて固定されていますので、雨の影響で反応に変化が起こることはございません。
- ショックウォッチの耐久性はどのくらいですか?繰り返し使用は可能でしょうか。
- 反応していなければ何度でもご使用頂けます。ただし裏面がシールになっておりますので、はがす際に衝撃を与えて反応しないようにお気をつけください。シールの粘着が弱くなってしまった場合は、上から透明なテープで貼りつけて頂いても大丈夫です。
- 衝撃インジケーターで繰返し使える(可逆性)タイプはありますか?
- 可逆性タイプですと、MAG2000という商品がございます。 専用のリングキーがないとリセットできない為、勝手にリセットされる心配はございません。 繰返し使用する通い箱やジュラルミンケースなどに最適です。
- 型番によって反応G値が異なるようですが、この領域でのみ反応を示すということでしょうか? それともこれ以上のG値なら反応するということでしょうか?
- 反応G値の領域以上の衝撃が加わった場合に反応します。 例えばL-65(25G~37G)の場合、50G加わっても反応します。
- ショックウォッチは輸送時の振動、衝撃により何が変化するのでしょうか。 液体の混合等があるのでしょうか。箱が横向きになっても大丈夫でしょうか?
- ショックウォッチの検知部分には、赤い液体が表面張力で保持されており、衝撃によって表面張力が壊れると白い部分が一気に赤く変色するというシンプルな構造です。カプセルが割れたり、破裂したり、化学反応するものではございません。横向きになっても、振動を受けても誤動作することはございません。あくまでも衝撃によって表面張力が壊れた時にのみ反応を示します。
- ショックウォッチを海外へ送るため、非該当証明書を発行することは可能でしょうか?
- 非該当証明書の発行は可能です。お問合せフォームよりご連絡ください。
- ショックウォッチの材料証明書の発行は可能でしょうか。
- 可能です。お問合せフォームよりご連絡ください。
- ショックウォッチは人体に有害な物質を含まないでしょうか。RoHS指令に対応していますか?
- 有害物質などは一切含まれておりません。 安全データシート(MSDS)、環境調査依頼など各種迅速に対応しております。
- 物流会社はショックウォッチのことを知っているのですか?
- 国際物流を扱う物流企業でショックウォッチを知らない会社はないでしょう。 国内のドライバーさん個人では知らない方もいるかもしれませんが、精密機器を扱う所では業界標準(世界標準)となっておりますので、国際輸送の際は世界各国で注意・警告のメッセージが伝わります。安心してご使用ください。
- ショックウォッチはどの位置に貼り付ければ効果的でしょうか。
- 梱包箱の側面の右隅に1枚、裏面の同じ位置に1枚貼ることを推奨致します。 ここが最も反応しやすい場所とされています。箱が落下した場合、衝撃は箱の辺を伝って全体に広がります。よって、より辺に近い右隅に貼ることをお勧めしています。中央や真ん中に貼ると箱自体が衝撃を吸収し、反応しにくくなります。
- ショックウォッチ貼り付けの際には、別途両面テープ等が必要でしょうか?
- ショックウォッチは裏面がシールとなっておりますので、そのまま貼りつけることができます。 テープなどは不要です。
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